クリックカウント機能を使用すると、配信メール中にあるURLを配信時に「特殊なURL」に自動的に置き換えます。 置き換え対象のURLはメール編集の都度指定することができます(置き換えるURL、元のままのURLを混在させることもできます)。
配信されたメールの中の置き換えられた「特殊なURL」を読者がクリックすると、読者のウェブブラウザにそのページが 表示されますが、その際に読者がクリックしたことが本サーバ(sv6.mgzn.jp)に記録されます。 このようにしてメール配信の効果を測定することができます。
■クリックカウント機能を「使用する」場合新製品××の情報はこちらです! http://foo-bar.com/product/xxクリックカウント機能を「使用する」にした場合、配信時に例えば以下のような文面に変換されます。
新製品××の情報はこちらです! http://sv6.mgzn.jp/sys/rd.php?m=JNoCdLvUBL7IU3J
※「?m=」の右側の「JNoCdLvUBL7IU3J」部分を「クリック識別子」と呼びます。 これは配信されるメールごとに異なります。同じメール文面であっても、配信対象読者が異なれば異なるものになります。
配信されたメールのURLを読者がクリックすると、いったん本サーバ(sv6.mgzn.jp)を経由して、 元のURL(http://foo-bar.com/product/xx)のページが読者のブラウザに表示されます。 このときに、読者がクリックした事実が本サーバに記録される仕組みです。
■「クリックURL使用」の場合※これを行うには、お客様のサーバにプログラムを格納することが必要になります。 不可能な方はこれを選択しないでください。
前述した「使用する」の場合には、配信メール中のURLは読者にとっては見知らぬ「sv6.mgzn.jp」 というサーバのURLとなってしまいます。 これが、お客様のサーバ「foo-bar.com」のままであれば、読者が安心してクリックする率が高くなると思われます。
これを行うには、お客様のサーバに何らかのプログラムを格納し、そのURLを「クリックURL」として登録することが 必要になります。例として、phpプログラムをサーバトップのclick.phpとして作成する場合は以下のとおりです。
<?php $m = $_GET['m']; $r ="Location: http://sv6.mgzn.jp/sys/rd.php?m={$m}"; header($r); ?>
上記のphpプログラムをお客様のサーバ(foo-bar.com)のトップにclick.phpとして格納し、クリックURLとして 「http://foo-bar.com/click.php?m=」を指定します。
これにより、読者に配信されるメール文面は、
新製品××の情報はこちらです! http://foo-bar.com/click.php?m=JNoCdLvUBL7IU3J
になります(「クリックURL」として指定された文字列に「クリック識別子」が付加されたものになります)。
読者がこのURLをクリックすると、いったんお客様のサーバ(foo-bar.com)を経由した後、 本サーバ(sv6.mgzn.jp)を経由し、最終的に元のURL(http://foo-bar.com/product/xx)のページが表示されることになります。なお、お客様側サーバに格納するプログラムは、phpによるものでなくとも構いません。 「?m=」の右側にある「JNoCdLvUBL7IU3J」という「クリック識別子」が本サーバに受け渡されるようにできれば どのような仕組みであっても構いません。