メール一覧に戻る
配信日:2024/03/06
自意識過剰
◇◆ Aステーションマガジン (Vol.350) ◇◆



お疲れさまです。

いつもありがとうございます。



「私はどう見られているのだろう?」

これは”自分への意識”になります。



人前でプレゼンするときや、

誰かと向かい合って話すときなど、

緊張してしまうという人もいるかと思います。



かういう私も

人前で話すというのは苦手だと

NLPを始める前までは

ずっと思いこんでいました。



人前で話すとき

相手に自信のある人という印象を与える方法のひとつに

相手の目を見るといういのがあります。


ただ、人の目を見るというのは

人によっては結構勇気がいることだったりします。


さらに、こちらの緊張感があまりに強いと

かえって相手に自信のなさを伝えてしまいます。



そこで、

相手に目を見ていると感じてもらいつつ、

できるだけ緊張を少なくするやり方があります。



相手の目そのものではなく、

まつ毛や瞼を見るというやり方です。


人は瞬きをします。

ですから、まつ毛や瞼は動きます。


人間はじっと動かないものを観察するよりも

動いているもののほうが観察しやすい。



そして観察しているときは

意識が自分ではなく

目の前の対象に向くので

自分への意識が過剰になるのを防ぐことができます。




私もカウンセリングするとき

「うまくやらなければ」

と、自分に意識を向けすぎると

緊張しやすくなります。



代わりに、

「私はあなたに関心があります」

と心のなかでつぶやくと

うまく運びやすくなります。




昔、カウンセリングの相談者で、

「人の多いところにいくとみんなに観られている氣がするので、もう何年も行っていない」

という方がいました。


私「人混みのなかで、すれ違った人を何秒くらい観ていますか?」


相手「5秒?3秒?いや3秒もないか、、、」と。


私「ですよね。知り合いとか有名人とか見つけたら、じっと見るかもしれませんが」


数週間後、その方は嬉しそうに

「この前電車に乗って(人の多いところに)行くことができました」と。


自分への意識が

過剰であったことに氣づいてくれたようでした。



自分への意識も必要ですが

向ける量 向け方がポイントになってきます。

そして、自分の目のまえの人や景色に意識を向けるのも大切です。



最後まで読んで下さり

ありがとうございます。


明日もよい一日を☆



───────────────────────────────────────

個人セッション (心理カウンセリング/セラピー/コーチング)(電話可)

───────────────────────────────────────
1馬力には限界があります。
それを感じたら信頼できる専門家のサポートを受けることもできます。
当方15年間、2400件以上のカウンセリング実績、
2000時間以上のカウンセリングトレーニング実績を持っています。
少しでもあなたの安心と希望を取り戻すお手伝いができれば幸いです。


「個人セッション」の詳細は、こちら
↓↓↓
http://www.co-astation.com/



---------------------------------------------------------------------------

過去の記事はこちら ⇒ http://sv6.mgzn.jp/pub/mailList.php?cid=S405047

メルマガの登録解除はこちら ⇒https://sv6.mgzn.jp/sys/unreg.php?cid=S405047


※もし周りにこのメルマガをお勧めしたい方がみえたらよろしくお願いいたします。

メルマガ登録はこちら ⇒ https://sv6.mgzn.jp/sys/reg.php?cid=S405047


メール一覧に戻る