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配信日:2022/03/13
治療が終了しました。
◇◆ Aステーションマガジン (Vol.298) ◇◆



いつもありがとうございます。


おかげさまで、無事に退院することができました。

先週出た骨髄検査の結果で陰性となり、治療は終了となります。

今後は定期的に通院して経過を観察していくこととなります。

まだしばらくは食事や行動の制限はかかりますが、

ひとまずは治療が無事終了したと言う事でご報告、お礼申し上げます。

応援してくださった方、祈ってくださった方、

本当にありがとうございました。

仕事は少しずつ事務的な事など負担の少ないものから再開していき、

カウンセリングや講師業は4月くらいから

ゆっくり再開していけたらと思っています。





入院中はずっと閉塞された空間にいて、


治療も結構大変で、


心身ともにしんどく「早く家に帰りたい」「ここから出たい」と


毎日のように思っていたのに


いざ退院の日が近くなってくると少し寂しさを感じていました。


日々お世話になった看護師さんやスタッフさんたちとのお別れというのもあります。


そのその寂しさを感じられることは


幸せなことだと思います。




また、その場には治療を頑張ってきた自分、


その姿というか、その氣、エネルギーというか、


何かそういうものがあって、


そういう自分ともお別れというか、


その自分を過去にする感じ。


それもあり、寂しさを感じていたのだろうか?


と思ったり、


同時に、前に進むとはそういうことなのかもなあ


と思ったりします。



主治医の先生との最後の会話のなかで


「先生はなぜ医師になろうと思ったんですか?」


と聞いたところ


「なんとなくなりゆきで。」続けて


「あ、でも、やっぱり患者さんが元気になっていく姿をみるのは嬉しいです。」と。



まだ若い先生ですが、


この先生で良かったと改めて思いました。


通院でまた会えるかと思っていましたが、


3月末で別の病院に異動されるようです。




なりゆきで、流れで、


そのタイミングで、その場で、


出会い、どれくらいの間か、関わり、


そして、離れて、


また、流れのなかで、


次に縁のある場で、


次に縁のある人と関わる。



「髄縁」というものの深さ、尊さを感じます。



この時期は世の中的にも


人との出会いや別れの機会が多い時期でもあります。


自分もこのタイミングで退院できて


何か卒業でもしたかのような感じを


味わえた氣がします。



入院していた8か月間は、


病室の中にいながらも


全身でいろいろ学んだ時間でもありました。


そこで氣づいたことなども、またメルマガなどでシェアできればと思っています。



助けて頂いたこの命を大切にこれからの日々を過ごしていきます。


最後まで読んでくださり


ありがとうございます。


明日もよい一日を☆



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