八木書店出版物メールニュース 2017年9月15日号〔27号〕
|
このメールは、イベント情報や、コラム、八木書店出版物の刊行案内、『日本古書通信』の案内などを定期的にお届けいたします。小社メールニュースにご登録いただいた方、および以前名刺を交換させていただいた方、小社書籍をご購入いただいた方などにお送りいたします。
以後、メールニュースの送付をご希望されない方は、お手数ですが下記リンクより登録の解除をお願い申上げます。
登録解除はこちらから。
バックナンバーはこちら。
|
|
9月16日(土)展覧会開催 天理参考館特別展「天理図書館
古典の至宝」
|
【会期】2017年9月16日〜11月27日
(1期9/16〜10/9・2期10/11〜11/6・3期11/8〜11/27)
【概要】新天理図書館善本叢書に収録される原本から、重要文化財『古事記』(道果本)や国宝『日本書紀』(乾元本)などの国史古記録、国宝『類聚名義抄』(観智院本)などの古辞書、『源氏物語』(池田本)や室町時代末から江戸初期にかけての奈良絵本、西鶴・芭蕉・蕪村の自筆資料など、国宝3点・重要文化財10点を含む古典籍70余点を3期に分けて展示します。
|
|
|
|
|
【耳寄り情報1】音声ガイダンスアプリ「天理古典ナビ」が無料でご利用できます
会場ではスマホ(iPhone,Android)用の音声ガイダンスアプリ「天理古典ナビ」が無料でご利用いただけます。音声はスマホの通話用スピーカーから聞くことが出来ますが、ご来場の際にはイヤホンをご持参いただくと便利です。画面にガイド音声のテキストが流れますので、音声と併せてご覧いただくことができます。
以下のリンクより、音声ガイダンスアプリ「天理古典ナビ」をダウンロードください。
https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/3929
【耳寄り情報2】特別展三期フリーパス券
本展覧会は三期に分けての展示となります。
開催期間中、何度でも見学できる下記のパスポート券を発売していますので、是非ご利用ください。
○1枚1,000円(3回入館で通常1200円)
○販売期間:4月12日(水)〜10月9日(月)
|
|
|
|
|
9月23日(土)木田章義氏講演会「饅頭屋と博士家―文化を守るもの―」
|
天理参考館の特別展「天理図書館 古典の至宝」を記念して講演会が開催されます。
天理参考館の入館券のみで参加できますので、特別展観覧と併せて是非ご来場ください。
記念講演会
「饅頭屋と博士家―文化を守るもの―」
日時:2017(平成29)年9月23日(土・祝) 午後1時30分から午後3時
講師:木田章義氏(京都大学名誉教授)
場所:天理参考館研修室
定員:100名(当日先着順)
※開館9:30より1階受付にて入場整理券を配布します。
|
|
|
|
|
『2017-2018年 八木書店出版図書目録』できあがりました!
|
八木書店『出版古書目録
二〇一七〜二〇一八年度』が刊行されました。ご好評の「八木書店出版物の資料年表」も更新いたしました。
お求めの方には無料で差し上げております。
小社までお名前、ご住所、電話番号を明記の上、本メールに返信ください。
|
|
|
|
|
『歌舞伎とは
いかなる演劇か』朝日新聞に紹介記事掲載「研究半世紀 ようやくできた果実」
|
|
|
|
|
桜美林大学教授 法月敏彦
「この度、長年の夢であった論文集『演劇研究の核心
―人形浄瑠璃・歌舞伎から現代演劇―』を出版していただけることになりました。この本は、2017年3月に定年退職した玉川大学勤務40年間の研究成果をまとめたものです。
その要点は「観客の目線と感動」という言葉に集約できると思います。観客は演劇というものに何を見てきたのか、何に感動したのかという意味です。[…]」
|
|
|
|
|
古墳から飛鳥時代に、地方支配の中核を担った国造制と部民制に注目し、大和王権による列島支配の実態を、15本の論考と3本のコラムで解明。史料編として、部民制・伴造制の文献目録・関連史料集を付す。
篠川賢・大川原竜一・鈴木正信編著 本体10,000円+税
|
|
|
|
|
【12月刊予定】〔高精細カラー版〕熱田本
日本書紀(全3冊)
|
日本書紀全30巻のうち冒頭15巻(巻11欠)所収、うち7巻が最古。墨朱濃淡・料紙の質感等、原本の様態を精緻に再現。書誌・訓点・和歌・料紙など、原本調査をふまえた多角的な視点からの解説を収録。原本の実像に迫る。
熱田神宮編/荊木美行・遠藤慶太・木田章義・大槻信・渡辺滋・野村辰美・福井款彦
解説 揃本体120,000円+税〔分売可〕
|
|
|
|
|
高精細オールカラー版
新天理図書館善本叢書(全5期36巻)
|
|
|
|
|
「日本古書通信」9月号(82巻9号) 9月15日発売です!
|
【9月号主な内容】 ◆特集 最近の古書即売展事情(上) ・・・<目黒・弘南堂書店>鈴木昭子
・・・<土浦・れんが堂書店>佐々木嘉弘
◆本と人 黒田善夫と「詩炉」(竹内栄美子)
三島由紀夫と「婦人画報」―「優雅」な女賊黒蜥蜴(武内佳代) 百版本の世界(多田蔵人) 京屋のことなど(田坂憲二)
改造社版「谷崎潤一郎全集」月報1(山中剛史)
【9月号特集について】
各地で開催される古書即売展を楽しみにされている方は多い。デパート展は減ったが、秋の風物詩となっている神田青空古本まつりをはじめ、新橋や新宿西口、池袋西口公園、彩の国所沢など回を重ねている人気催事もたくさんある。今回、即売展のベテランお二人に、最近の売れ筋や変化、その魅力について伺った(10月号と連載)。
―本文は9月号でどうぞ―
https://company.books-yagi.co.jp/archives/news/3893
日本古書通信 9月15日発売 定価720円(送料78円)
ご注文は本メールにご返信ください
|
|
|
|
|
|
| | | | |