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<4月号主な記事>
・一目ぼれする子規(坪内稔典)
・味な文学館めぐり(田坂憲二)
・サンチョ・クラブの生誕―戦争のただ中、ロバに乗った諷刺詩人(上)(大崎哲人)
・もう一つの「花椿」−小村雪岱と資生堂意匠部(1)(真田幸治)
・植竹書院版『麒麟』の位置(山中剛史)
ほか。
<4月号の記事より>
「一目ぼれする子規」 坪内稔典
今年は正岡子規の生誕百五十年だが、彼は一目ぼれをよくした。それは気が多いというか興味旺盛な子規のいかにも彼らしい傾向だった。
旅先で一目ぼれすることが多かったが、きれいな一目ぼれ、わくわくする一目ぼれ、そして滑稽な一目ぼれの三例を紹介しよう。
―続きは4月号で―
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