2017年特製カレンダー「源氏物語の世界」をプレゼント！

本年も八木書店特製カレンダー（非売品）を作成いたしました。日頃のご愛顧に感謝いたしまして、先着50名様にプレゼントいたします!!

2017年版は、新天理図書館善本叢書・第三期「源氏物語　池田本」の刊行を記念し、「源氏物語の世界」と題したカレンダーとなっております。

また、従来のA4判からA3判へと倍の大きさにリニューアルし、貴重な図版を高精細で大きく掲出しております。

ご希望の方は、住所・氏名・電話番号、八木書店へのご意見・ご感想などを明記の上、メールまたはファックスにてお申し込みください。
多数の応募をお待ちしております。

担当：八木書店古書出版部プレゼント係
メールアドレス：event@books-yagi.co.jp
ファックス：03-3291-6300

申し込み〆切：2016年12月15日
発送：2016年12月下旬予定

11月・12月の学会出展

八木書店は下記の日程で学会に出展予定です。
書籍の展示販売のほか、近刊書の内容見本などを多数ご用意しております。 学会にお越しの際には、お気軽にお立ち寄りください。

11月26日（土） *27日は出展いたしません

・上代文学会 （於：東京大学〔本郷キャンパス〕）


12月11日（日）

・日本仏教綜合研究学会 （於：大正大学〔巣鴨キャンパス〕）

小社刊行物全点は古書部で購入できます！

神保町の古書部店舗において、小社出版物の在庫全点展示を行っております。一階売場の店頭書架に常備しておりますので、神保町にお越しの際には、ぜひお手にとってご覧下さい！

また、古書部店舗のPC端末では、ジャパンナレッジで配信中の小社Web版コンテンツがお試し利用できます。ぜひご利用下さい。

*Web版コンテンツ詳細はこちら*


八木書店古書部

・店舗へのアクセス

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〔書き下ろし〕文学・歴史資料のデジタル加工入門６（木越 治）

「オンラインストレージ・サービスの話」

コンピュータを使ううえで、こうしたら楽にできるよ、というような事例を紹介。テキストデータの処理方法を用いて使いやすく整形・加工する方法を伝授する。
今回は、ご自身が体験された失敗やトラブルから、オンラインストレージを使う際の注意点やコツ、トラブル回避の裏技などを教えていただきます。

活版印刷の基礎知識【全10回・完結】

八木書店の編集者が、近代印刷の基礎知識を語る連載コラム

原稿受領から印刷所や編集者の仕事、造本・製本にいたる活版印刷の作業工程を、全10回に分けて紹介いたします。

【11/25刊】
尊経閣善本影印集成58 小右記3〔第八輯　平安古記録〕

前田育徳会尊経閣文庫編

【高精細カラー版】藤原氏全盛期の平安中期の基本史料

平安時代中期の公卿、藤原実資の日記。著者の出自と政治的位置とに伴う情報の豊かさと正確さ、それを記録する意欲の強さと表現能力の高さを兼備した、代表的な貴族の日記！巻3は長和二年（1013）、長和三年（1014）を所収。

＜関連コラム1＞　
「平安貴族の日記を読む」（明治大学　加藤友康）

＜関連コラム2＞
【高精細カラー版の製作現場】
１、影印出版の舞台裏へようこそ
２、色校正裏話

＜関連古書＞
「尊経閣」に関する古書はこちらから

【全巻分売いたします】
尊経閣善本影印集成　第一輯〜第八輯

前田育徳会尊経閣文庫編

最高峰の古典文庫から至宝の蔵書を精選！

多くの貴重書を所蔵する我が国屈指の古典文庫である尊経閣文庫の蔵書から、主に国文・国史の研究に必須の善本を精選し、精緻なオフセット印刷により影印、順次刊行し、広く研究者の利用に供する。

第一輯「儀式書」／第二輯「類書」／第三輯「古辞書」／第四輯「古代史籍」／第五輯「古代法制史料」／第六輯「古代説話」／第七輯「平安鎌倉儀式書」／第八輯「平安古記録」

【既刊関連書】
小右記註釈　長元四年（1031）

黒板伸夫監修・三橋正編

藤原道長と同時代に生き当代一流の学識を備えた藤原実資の日記『小右記』を読み解く初の注釈書

右大臣藤原実資の日記『小右記』のうち、長元４年（1031）分に書下し文と詳細な註釈を付し刊行。同年の『左経記』書下し文も併録する。両書とも、写本からの厳密な翻刻を行ない、その原文を付ける。

宮沢賢治　菊の俳句短冊
【編集長だより11】

12月号　12月15日発売
定価720円（送料78円）

*ご注文は本メールにご返信ください

30年近くも前の、昭和63年明治古典会七夕市に、啄木の短冊「東海の小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて蟹とたはむる」が出品され、真贋をめぐりテレビのニュースにもなったことがある。 この件については、故八木福次郎が「啄木の短冊をめぐって」と題し詳しく書いている（『古本便利帖』収録）。 その記事によれば、啄木の間違いない短冊は、同じ新詩社に属していた間島磐雄（富岡八幡宮宮司）に贈った「つかれたる牛のよだれはたらたらと千万年もつきざる如し」だけだったが、 教科書に収録すべく冨山房に預けていた時に、関東大震災に会い焼失してしまったらしい。［…］