秋の学会出展

八木書店は下記の日程で学会に出展予定です。
書籍の展示販売のほか、近刊書の内容見本などを多数ご用意しております。 学会にお越しの際には、お気軽にお立ち寄りください。

10月08日（土）、09日（日）

   日本史研究会
   （於：立命館大学〔大阪いばらきキャンパス〕）

10月22日（土）、23日（日）

   中古文学会
   （於：大阪大学〔豊中キャンパス〕）

【書き下ろし】文学・歴史資料のデジタル加工入門4
木越治（国文学研究者・金沢大学名誉教授）

MS-DOSでできること・その２「拡張子・ワイルドカードとバッチファイルについて」

コンピュータを使ううえで、こうしたら楽にできるよ、というような事例を紹介。テキストデータの処理方法を用いて使いやすく整形・加工する方法を伝授する。今回は「MS-DOS」コマンドを使った便利なテクニックを具体的に紹介する。

【シリーズ最新刊】
史料で読む戦国史３　明智光秀

藤田達生・福島克彦編

発給文書174通を翻刻、謎多き戦国武将の実像に迫る！

光秀の発給文書を徹底調査・収集し、年代・真偽をできるかぎり確定。歴史上の大舞台に立った光秀と、その周辺事情に迫る。光秀研究は本書からスタート！

【シリーズ既刊・重版出来】
史料で読む戦国史２　小西行長

鳥津亮二著

関ヶ原の敗軍の将として「抹殺」されたはずの史料を原本にあたり徹底調査、「つくられた行長」の虚像を覆す！

謎に包まれたキリシタン大名・小西行長に関わる史料を博捜、新たな行長像を再構築！図版を100点以上収録し、わかりやすく叙述。付録に、行長が発給した文書101通（全90頁）の翻刻を掲載。54点は原文書の写真も併載。

【シリーズ好評既刊】
史料で読む戦国史１　証言　本能寺の変

藤田達生著

従来の常識・通説に左右されることなく、「本能寺の変」を史料に基づき検証！

百家争鳴の本能寺の変を、良質の史料群により証言！史料編には、関係史料（合計117点）を収録。各史料には、読み下し文を付し、本文中にて平易な解説を加える。

『日本古書通信』最新号（11・12月号）は「女性誌」特集です

11月号　11月15日発売
12月号　12月15日発売

各定価720円（送料78円）

７月号から10月号まで関東大震災関連の特集を連載しましたが、11月、12月号では、震災後のジャーナリズム拡大によって誕生してきた、メジャーな女性誌と文学との関係を特集します。読者が女性に特化されたところに生まれた新しい文学とはどんなものであったかを作家と女性誌の関係から探ります。下記のテーマを予定しています。

・菊池寛と「婦女界」
・中野鈴子と「婦人戦旗」
・徳田秋声と「婦人之友」
・林芙美子と「新女苑」
・室生犀星と「婦人公論」
・三島由紀夫と「婦人倶楽部」


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